もみじどうも！あなたに寄り添う在宅ワーカー、もみじです！
あなたは1日の内、どのくらいの時間YouTubeを観てますか？
もみじ僕はお休みの日にYouTubeを観ていたらすっかり日が暮れていたことがあります・・・
1つの動画を見始めるとそれに関連した動画がどんどんとお勧めされて気がつけばあっという間に時間が過ぎてしまいます。
また、テレビなどにも出演する大人気のYouTuberがものすごく稼いでいるというのもよく耳にしますよね。
しかしGoogleの規約変更などでYouTubeではもう稼げないと言われることも多いです。
もみじ 稼げるのか稼げないのか、いったいどちらなんだ・・・
在宅でのお仕事としてYouTubeを捉えたときに収益を上げることはできるのでしょうか？
今回はそんなYouTubeで稼げなくなったと言われる要因と、それでもまだチャンネルの収益化に漕ぎ着けて稼ぐ方法をみていきます。
在宅YouTuberではもう稼げないって本当？
在宅ワーカーとしてYouTubeの世界に飛び込んでもお金が稼げなければ意味がありませんよね。
もみじ YouTubeではもう稼げないという話しをよく聞きます
たくさん稼ぐ人がいるとも聞きますが、その一方でもう稼げないとはどういうことでしょうか？
それは2017年にあったGoogleの規約改正に原因があります。
その際にYouTubeチャンネルで収益化の申請をする基準が厳しくなりました。
YouTubeでの収益化の条件
それでは具体的にYouTubeチャンネルを収益化する条件をみていきましょう。
YouTubeのヘルプページには次の6つが最小要件として記載されています。
・すべてのYouTubeのチャンネル収益化ポリシーを遵守している
・YouTubeパートナープログラムを利用可能な国や地域に居住している
・チャンネルに有効なコミュニティガイドラインの違反警告がない
・有効な公開動画の総再生時間が直近の12か月間で4,000時間以上である
・チャンネル登録者数が1,000人以上である
・リンクされているAdSenseアカウントを持っている
もみじ一つずつ解説します！
すべてのYouTubeのチャンネル収益化ポリシーを遵守している
収益化ポリシーとはYouTube のコミュニティガイドライン、利用規約、著作権、Google AdSenseプログラムポリシーを遵守していなければなりません。
その他にも広告で動画を収益化するには、広告掲載に適したコンテンツのガイドラインも遵守する必要があります。
YouTubeパートナープログラムを利用可能な国や地域に居住している
そもそも居住している国でGoogleよりYouTubeでの収益化が認められていないといけません。
これをYouTubeパートナープログラムといいます。
日本に居住しているあなたはまず安心だと思いますが2022年3月、ロシアによるウクライナ侵攻によりロシアではYouTubeパートナープログラムが利用停止となりました。
下記のページよりYouTubeパートナープログラムを利用できる国が確認できます。
https://support.google.com/youtube/answer/7101720
チャンネルに有効なコミュニティガイドラインの違反警告がない
コミュニティガイドラインとはYouTubeで動画を公開する上での守らなければいけないルールです。
スパム・欺瞞行為や暴力的または危険なコンテンツ、誤った情報、犯罪を助長するようなコンテンツを動画にして公開している場合は収益化するの難しくなります。
有効な公開動画の総再生時間が直近の12か月間で4,000時間以上である
過去1年間に公開した動画における再生時間が4,000時間を越えていなければいけません。
10分の動画を10人の視聴者が再生すると総再生時間は100分となります。
4,000時間というのは240,000分に相当するので、10分の動画を1年間に100本公開したとして240回ずつ視聴されてようやく4,000時間に到達します。
もみじこれはなかなか厳しいハードルです
チャンネル登録者数が1,000人以上である
この条件は単純明快ですね。
あなたが作成したYouTubeチャンネルの登録者数が1,000人を越えていなければなりません。
リンクされているAdSenseアカウントを持っている
YouTubeパートナープログラムへの参加申請をするためにはGoogle Adsenseアカウントの登録が必要となります。
収益化の条件が整ってからGoogle Adsenseアカウントの登録をしても充分間に合いますが事前に済ませておくと良いでしょう。
上記条件を全て満たしてようやく広告の掲示が可能となります。
もみじ収益化までたどり着けるのだろうか・・・
広告の種類
厳しいYouTubeの収益化条件を満たしたあなたはようやく動画に広告を表示し収益を得ることができます。
YouTube広告にはどの様な種類があるのでしょうか？
YouTubeには大きく分類すると5つの広告が用意されています。
・TrueViewインストリーム広告
・TrueViewディスカバリー広告
・バンパー広告
・マストヘッド広告
・オーバーレイ広告
TrueViewインストリーム広告
TrueViewインストリーム広告とはあなたが公開した動画に直接掲載される広告になります。
動画の再生前や再生途中、動画の最後に表示される広告になります。
YouTubeにおけるメインの広告といえるでしょう。
広告の挿入場所を指定することができます。
TrueViewディスカバリー広告
TrueViewディスカバリー広告とは関連動画や検索結果に表示される広告です。
バンパー広告
バンパー広告とはTrueViewインストリーム広告と同様にあなたの公開した動画の再生前、再生中、再生後に表示される広告ですが1つ違いがあります。
それは6秒以内の短い広告となりスキップがされないということです。
マストヘッド広告
マストヘッド広告とは、YouTubeのホーム画面最上部に表示されている動画広告になります。
ホーム画面の最上部に表示されることからYouTubeでは最も目立つ位置にある広告と言えるでしょう。
オーバーレイ広告
オーバーレイ広告とはあなたの動画が再生されている際、動画下部に表示される広告です。
画像が表示されるものとテキストのみ表示されるもの2種類があります。
もみじYouTubeではあなたの動画と関連性の高いこれらの広告が自動で挿入されます！
企業案件
企業案件とは企業がYouTuberとして活動しているあなたに依頼して自社商品やサービスを紹介・宣伝してもらうことです。
企業より依頼された商品の使用感をレビューした動画等を作成し視聴者に紹介します。
これはGoogleが定める収益化ポリシーとは無関係な収入となりますので仮にチャンネル登録者数が1,000人に満たなくても報酬が得られるチャンスがあります。
ただし、チャンネル登録者数は企業にとって商品やサービスの拡散の目安となりますからチャンネル登録者数は多いに越して事はないでしょう。
企業案件での報酬はどの様になっているのでしょうか？
チャンネル登録者数に応じた支払い
あなたのYouTubeチャンネル登録者数×1円～5円が企業より支払われることが多いようです。
登録者数が多くなるほど、ユーザーの目にとまる確率が高くなることから報酬も比例して高くなる傾向にあるようです。
チャンネル動画の再生数に応じた支払い
過去にあなたが公開した動画の平均再生回数×1円～10円が相場となっているようです。
過去の動画全ての平均ではなく直近1ヶ月程度の平均となることが多いので継続的に動画を公開している必要があります。
企業より商品提供を受けてそれを報酬とする
商品紹介を受けた企業より提供された商品が報酬となることもあります。
在宅での副業としてYouTubeを捉えた場合に提供を受けた商品が生活の助けとなるものであれば立派な報酬と言えるでしょう。
化粧品などの生活必需品でない場合には副業という観点からは厳しいものもありますが、大きい企業からの依頼ということであればあなたのチャンネルの評価にも繋がります。
報酬形態がどのようなものであれ、企業案件はチャンネルのPRにも直結しますので積極的に受注したいですね。
もみじ企業案件、欲しいです♪
YouTubeで収益を上げている人はこんな人
それでは実際にYouTubeで収益を上げているのはどの様な人でしょうか？
オリジナリティ溢れるコンテンツ
柳の下に二匹目どころか何十匹もどじょうを狙うようなYouTubeの世界です。
少しでもバズった動画があれば何十ものチャンネルが同じような内容の動画を上げていきます。
そのような状況でもあなたがオリジナリティ溢れる、他のチャンネルからいつでも真似されるようなコンテンツを発信することができれば収益を得られるチャンネルになることも可能でしょう。
得意なことを生かした動画
あなたが誰からも一目置かれるようなスキルを持っている場合、その様子を動画にして公開すれば視聴者の注目を集めるはずです。
上手に絵が描けたり、けん玉が上手だったりと少しでも人に自慢できることがあれば積極的に発信しましょう。
料理を作る動画は生活に密着しており人気がありますし、ただ部屋を掃除するだけの動画がバズったこともあります。
得意なことを生かした動画が作れれば収益化はもうすぐそこです。
もみじ僕のような動物の動画も人気ですよね！
在宅ワーカーの副業としてYouTubeを始めてみる
いよいよ在宅ワーカーの副業としてYouTubeを始めようと一歩踏み出したあなた。
YouTubeを始めるにはどのような機材やスキルが必要でしょうか？
必要な機材は？
動画を撮影するカメラが必要な機材となります。
これはスマートフォンでも問題ありません。
その他には動画を編集するパソコンがあるといいでしょう。
スマートフォンでも動画編集は可能ですが、高度な演出を入れたり編集のしやすさはパソコンの方に軍配があがります。
必要なスキルは？
必要なスキルとして、動画作成・編集の経験があればチャンネル開設初期からクオリティの高い動画を公開することができます。
ただ、最初からこれらのスキルが最初からなくても大丈夫。
動画の公開を進めていく内に自然と身に付いていくものでもあります。
スキルがないと諦めるより、まずは数本の動画を作成してみるのも良いでしょう。
まとめ
もみじ今回のまとめです
いかがでしたでしょうか？
YouTubeで稼げなくなったと言われる要因とその様な中でも収益を上げる方法をみてきました。
YouTubeで稼げないと言われる要因は大きく次の条件に集約されます。
Googleの規約変更があり、チャンネル収益化の条件変更があった
（動画総再生時間とチャンネル登録者数が特に厳しい）
つまり収益化できないチャンネルとは視聴者に対して魅力的でない動画を公開しているということです。
あなたが開設したYouTubeチャンネルで収益化をするには次の2つを意識して動画を作成することが必要です。
・オリジナリティ溢れるコンテンツ
・得意なことを生かした動画
YouTubeに限らずブログでもそうですが視聴者や読者に価値あるコンテンツを提供していかなくては報酬を得ることはできません。
もみじ 自分が視聴者のつもりになって動画を作ってみたら良いかも！
誰でも簡単に稼げる訳ではないYouTubeの世界。
一攫千金の夢を追うか、コツコツと確実な道を歩むか、未来を見据えてしっかりと選択したいですね。
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僕が過去に経験した数々の失敗を通して学んだこと。
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